【単体考察】臆病ウルガモス

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こんにちは。今回はウルガモスを使っているときに最速スカーフテテフや最速スカーフランドに上を取られることが多々あったので、素早さに補正をかけた方が良いのではというお話です。言わずと知れた積みポケなので長ったらしい説明も不要でしょう。それではさっそく考察していきます。ダメージ計算は、トレーナー天国様のツールを使用させていただきました。

 

 

調整案

臆病 H36 C252 S220

特性:ほのおのからだ @ホノオZ or 命の珠

技構成:だいもんじ/ギガドレイン/めざ氷/蝶の舞

 

HP:16n−1

C:ぶっぱ

S:最速テテフ抜き

 

Sは最速ミミッキュと同速になるがお互いゼロの状態から対面する事はまず無いため、問題はない。持ち物は割と自由であり、ホノオZや命の珠が良いだろう。以前の記事では暴風ヒコウZで使っていたが、多かったレヒレマンダなどの並びを崩せなかったので違う型で考察してみる。ヒコウZでない分範囲は少し狭まるが、ギガドレインを採用することにより耐久水をガン起点にできたり、めざ氷はメジャーな竜やチョッキランドロスへの高い打点へとなる。現在3/18時点ではランドロスはチョッキが37.0%で一位であるので採用の価値はある。更に言えば虫のさざめきはあまり使わなかったのでこの技構成の方が良いかも。次に詳しいダメージ計算をしてみる。

ダメージ計算

与ダメ

1舞大文字で無振りテテフに 88.3%〜104.7% 乱数1発

1舞大文字でH4メガガルーラに 79.5%〜94.4% 確定2発

1舞めざ氷でH252メガボーマンダに 114.8%〜136.6% 確定1発

1舞めざ氷でH212D220 のチョッキランドに 71.2%〜83.7% 確定2発

               命の珠の場合 92.6%〜108.9%

1舞ホノオZ大文字で無振りバシャーモ 104.5%〜123.2% 確定1発

被ダメ

控えめ特化テテフのサイキネ 74.5%〜87.8% 確定2発

蝶舞+1で、控えめ特化テテフのフィールド下サイキネ  49.6%〜58.7% 乱数2発

臆病C252コケコのフィールド下10万ボルト 54.5%〜64.2% 確定2発

蝶舞+1で、上のコケコの10万ボルト  36.3%〜43.6% 確定3発

 

Rガラガラやリザードンのような炎タイプに有効打がないので、そこに強く意識するのであればZクリスタルの採用の方が良いだろう。ステロ込みで確定となるポケモンも多いので、ステルスロックは撒いておきたい。ステロ込みで考えると珠でなくても良いのかもしれない。上のダメ計から、耐久水やスカーフテテフ、コケコも起点にできることが分かる。

総括

現在環境トップであるスカーフテテフを起点に出来るので採用の価値は十分にあると思います。火力もステロ込みで考えればそこまで足りないわけではなく、ギガドレインが刺さる場面が意外と多かったです。sdで回しただけですが、使用感はかなりよかったです。質問や意見があればどうぞ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m