【簡易考察】メガクチート構築 ミミクチ構築?

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こんばんは。今日3/20でシーズン2も終わり、明日21日からシーズン3が始まりますね。もう既にシーズン3で使う構築を考えてる人も多いのではないでしょうか?シーズン3からはメガクチートが使えるとのことで、今回はメガクチートの構築の軸をいくつか簡単に考察します。

構築の軸

メガクチートミミッキュ

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最近話題のミミクチ。ミミッキュがトリルをし、クチートでぬいていく構築。ミミッキュは行動保障もあり、半自主退場技である のろい を持つのでトリルを撒きつつ相手の起点にもならない立ち回りができる。きあいのたすきを持てば、化けの皮もあるのでなんと後出しからトリル展開が可能。ただこの2匹では鋼と炎が重たいので、残りの一枠が炎タイプなどであれば攻めの補完に優れる。地面が一貫し受けの補完は弱いので、抜きエースのような動きが必要。ポケモンBBSでの、耳と口だから目と鼻があれば顔面構築という投稿にはセンスを感じた。

メガクチートクレセリア

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いわゆる月光乱舞。メガ前は威嚇がありタイマン性能の高いメガクチで相手を削った後に、クレセリア三日月の舞をしてクチートを完全回復させる戦略。クレセリアトリックルームを覚え、特性ふゆうもあり相性補完にも優れるのであまり隙が無い。クチートの苦手なガブリアスやガルーラなどの相手に対してクレセリアが強い。強対面構築に分類され、残りの1匹はタイマン性能が高いポケモンが多い。

メガクチート+ポリゴン2

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ポリクチ、こちらは上の①と②を合わせたようなイメージ。数値受けできるポリ2をトリル指導要因とし、特性ダウンロードによりポリ2自体もアタッカーとして動ける。意外にもポリ2の特攻種族値は105もあり、クチートの苦手な相手を削ったりする。サイクルパよりではあるが、トリルから一気にフィニッシュすることもできる。

メガクチートラティオス

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クチートラティオスという受けの相性補完に優れた組み合わせ。クチートの弱点である地面・炎をラティオスが半減以下で受けることが出来、ラティオスの弱点もゴーストを除いてクチートが全て半減以下で受けられる。こちらもサイクルをまわしていき、高火力を押し付ける。ラティオスではなくラティアスでも見られるが、クチートラティアスの並びは美しすぎる。

メガクチートランドロスボルトロス、水ロトム、火ロトムなど

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所謂トンボルチェン。相性補完にも優れ、とんぼがえりやボルトチェンジで有利対面を作る。パーティーに高火力なポケモン、積みポケモンの採用が多い。霊獣ランドロスは威嚇なので若干の起点も作れ、威嚇を入れた後であればクチート地震を耐える事もでき有利な択ゲーに持ち込める。優位なゲームを展開しやすく、とんボルチェンで削った後に一気にフィニッシュする。

 最後に

他にもあると思いますが、今回はこの辺で。どれもリザードンYが重たそうですね、まあそれはまたいつかの記事でしっかり考察したいと思います。今更こんなまとめというか簡易考察が役立つか分かりませんが、自分用も兼ねて軸がどういうコンセプトかハッキリさせておきたくて記事にしちゃいました。最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m